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■081 車回想記3:FC3S編 2001/12/12

 私くらいの年の人間が「RX-7」と言われて真っ先に思い浮かべる車、それがFC3S型のRX-7なのだ(ほんとにそうなのかは疑問が残るけど(笑))。

 さきのCR-Xの回に登場した漫画「よろしくメカドック」で言えば主人公のライバル那智がこだわり続けた車である。主人公は様々な車に乗るというのに、頑なにRX-7にこだわりをもっていたのである。


 RX-7と言えばマツダの至宝、珠玉のスポーツカーである。
 その最大の特徴はやはり世界唯一のロータリーエンジン。頑なに守り続けるそのスタイルに、惚れ込む人が多いのもうなずける。

 ロータリーエンジンの特徴(もっとも、かなり特殊なのは間違いないので、ほとんど全部特徴と言っても過言ではないが)に、そのサイズがある。かなり小さいのだ。ま、その分、排気量も小さいのだけど。
 だから2つエンジンを並べる(これで単純計算で2倍のパワーが出る)「2ロータリー」は常識だし、バブル期には「3ロータリー」の車も登場した。

 ここ数年、漫画「頭文字D」の影響のおかげか、FC3Sに対する認知度が上がっているようにも思える。
 経緯はどうあれ、少しでもFCが好きな人が増えてくれればと思う。


 冒頭に書いたとおり、「RX-7」という名称はFC型にだけ与えられている名前ではない。その1世代前、「SA22C」というタイプもRX-7と呼ばれていたし、後継車のFD型もRX-7である。

 それでもなぜかFC型にだけこだわってしまうのだ。サバンナと呼ばれていた、あの車がいい。他のRX-7も格好良いけれどFCの格好良さはその中でも随一だ。
 RX-7は皆スポーツカーだから、FCだけがスポーツカースタイルとして格好良いわけじゃない。言うなれば後継のFDの方が曲線を生かした格好良いスタイルだと思う。

 でも、FCの、ちょっと無骨なような、あの年代独特のフォルムが、私は好きなのだ。


 あの年代の独特のスタイルは、もう戻ってはこないのだろうか。



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