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■046 駄菓子から 2000/03/05

 最近、昔のお菓子が復刻するという状況がよく見うけられます。その中でも最も大きいのがヒーローカードのついたポテトです。
 今一番新しいのはなんと戦隊もののカードなのですが、1つのお菓子にカードが2枚。しかも80円というとても駄菓子とは思えない値段なのです。とりあえず私も試しに1つ買ってみました。その2枚のカードのうちの1枚がゴレンジャーの野球仮面とやらいう怪人でした。


 そのカードを囲って今テーブルには3人の男女。まずは私。そして後輩男子T。最後の1人は後輩の女子M。一応各人の名誉を考え伏せ字にしておく。ちなみにここは我がサークルの部室である。しかも時間はすでに深夜0時を回っている。そんなところに何故か3人も集まってしまったのだった。つーか普通いい年の女の子が動きまわる時間じゃないぞ。しかも部室だし、ここ。


 唐突だった。私は思わず聞き返してしまったほどだ。カードを見ていた彼女が口を開いたのだ。「私ミドレンジャー嫌い」「は?」「だって、ミドレンジャーは努力してないんですよ」さっぱり要領を得ない。
 元々私にはゴレンジャーの知識は皆無なのだ。ゴレンジャーと聞いてゴレンジャイしか思い出せないような輩である。しかも赤が3人、黄色が2人のゴレンジャイ。

 そこから彼女は口火をきっていった。「私5人とも名前言えますよ」もうとまらない。「元々ゴレンジャーはみんな別々の組織にいたんです」口を挟む暇すらない。「キレンジャーって1回代わりましたよね」いや知らないんだってば。「んで最後にゴレンジャーは星になるんですよ」星?「カシオペア座」この原稿はカシオ計算機の誇るカシオペアで書いているが「「ペ」はペギー葉山」だからといってカシオペア座がよもやゴレンジャーだとは知らなかった。しかもペギーとは。

 こんな調子で彼女のゴレンジャーに対するある種異常ではないかとも思える知識の一端を披露してもらった。なんか1時間くらいは経ったような気もするが。おかげで私の脳の中の引出に「ゴレンジャー」の棚ができてしまった。


 ただ問題はこの知識は他に使い道がないということだ。こんな偏ったゴレンジャーの知識、何に使えというのだ。こうやってネタに使う以外に何があるというのか。
 あ、略称使ってなかったですね。何の為に付けたんだか。しかもTが何もしていない。



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