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■032 焼きそばにこだわってみる 1999/08/03

 ある日突然焼きそばが食べたくなった。別に最高の食材を用いた究極の焼きそばだとかではない。そんじょそこらのコンビニで売っている168円の焼きそばで十分だ。

 差し当たって数種類買ってきた。早速片っ端から食してみる。

 最初に当たったのは「日清焼きそばUFO」。噂のターボ湯切りが気になったので試してみた。
あんなもので旨くなるとでも言うのか。真実は見極めなければならない。無論嘘であった場合は即刻JARO行きであろう。
 まあ、この手のたぐいは作り方はどれも似たようなものなので何も考えずに作り始める。注意すべきは何分待つかだけだ。3分待ってターボ湯切りを行う。・・・別段何ということはない。さほど面白いとも思えないが。その後はソースを混ぜて青のりを振る。程なくできあがる。

 すかさず食す。・・・普通だ。至って普通だ。なんか期待してたわけでもないが、普通すぎてつまらない。ちなみにカレーUFOのほうも試してみたのだが、思ったよりも普通な印象を受けた。ただ、やはり赤い色(にんじん)があると見た目のインパクトは違う。


 「ソースがうまい!」は比較的オーソドックスな焼きそばだ。唯一他と異なっているのは、青のりの代わりに鰹節が入っていることだ。しかし、これがまた青のりに食傷気味の舌には心地好い。心地はよいが言うなればそれだけ。後は至って普通であった。別に焼きそばに何を求めているでもないのだが。

 「俺の塩」は他とは一線を画したオリジナリティあふれる逸品だ。まずソース焼きそばでない。塩焼きそばだ。次に麺が細い。そして、その細い麺のおかげで通常3分待たねばならぬところが1分半でよいという。期待を持って「俺の塩」に挑む。・・・が、至らないことをしていると結局3分くらいは経ってしまうのであった。・・・なんかちょっと無駄な気がする。お湯を捨てた後は特製ソースを注ぎ、混ぜる。が、このソースはほとんど色がないので、ちゃんと混ざってるのかわかりにくい。味、食感、ともに文句なし。うまい。久々にいいものにであったという満足感に浸る。

 「俺の塩」がうまかったのはよいのだが、私が最初に求めていたのはエースコックの「大盛りいか焼きそば」だったのだが。それはいったいどこにいったのだろうか。結局のところ突然の欲求は満たされることはないのであった。こんな結末も、私にはふさわしいのかもしれない。



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