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■022 めぐりあい 1999/02/12

先日本屋にて。
実は、ずぅっと前から気になっていた小説があったのだ。
が、なぜかいつも「う〜ん」という感じで、
購入に踏み切れないでいた。
その本を遂に購入した。

私が本と出会うとき、一番大事にするのは
その本から感じる「匂い」である。
別に、鼻先に突き出してくんくんやるわけではない。
例えばタイトルだとか、絵だとか、書き出しとかである。
そういったところから興味をそそられるかどうかを「匂い」と称したのである。

まあ、まずはタイトルである。
だいたいにおいて惹かれるのはタイトルである。
今回の本のタイトルは「こんなに緑の森の中」である。
ちなみにこのタイトルは私の中では結構ポイントが高い。
次に絵である。
微妙に女の子チックな絵ではあるがまあよかろう。

そこまでをクリアしたうえで手に取って読んでみる。
ひどく曖昧だが、そこで何かが引っ掛かれば合格である。
ここに、この本を今まで購入できなかったわけがあったのだ。
いわゆるプロローグの場面。だいたいそこを読んで判断するのだが、
どうもいまいちだった。もう一つピンと来ない。

と思っていたのだ。前までは。
ところが、もう少し読み進めるとたちまち惹かれていったのだった。
そして、ここに来て購入することとなった。
およそ2か月程悩んでしまった。私としては異例のことだ。
しかしとてもおもしろかった。
満足度はかなり高い。
またこういういい本と巡り逢いたいものだ。



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