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■021 節分 1999/02/08

先日うちのサークルで節分を行なった。
まあ、毎年の恒例の行事ではあるが、
どうもうちのサークルはこういうことには躍起になるようで、
この日も雪の降る中、特製のマメを袋にたっぷりと詰めて出発した。

さて、この「特製のマメ」であるが、内訳は凄まじい。
まず、大部分がドッグフードである。
その後に続くのはスパゲッティを細かく折ったもの、単価の安い菓子類、
パン粉、いりごまなどである。実際の豆など、含有率は僅か数%である。

ともかく戦闘開始である。まず我々は参加メンバーを二手に分け、
効率の良い作戦展開を目指す。作戦決行日の天候を考慮するに当たって
普段にもまして素早い行動が必要とされるのは間違いない。
時間は夜10時過ぎ。結構遅い。急がないと日付が変わってしまう。
本日の襲撃予定ポイント(他の部員の家)は全部で13ポイント。
AチームとBチームがそれぞれ6箇所ずつ襲撃し、
最後に残ったポイントに2チーム合同で取り掛かる。

私はBチーム。通称「裏部隊」だ。
何の事はない。襲撃ポイントが学校の裏に片寄っているだけのことである。
裏部隊は合計4名。いずれも精鋭ばかりであると我々は自負している。

1件目は風邪で休んでいた奴の家である。多少気が咎めたがとりあえず行ってみる。
何の警戒もなしに玄関を開けたので、さっそく家の中に蒔いてやる。
「鬼はー外。福はー内」・・・台詞は普通である。
が、家の中は主にドッグフードの匂いがして結構嫌である。
靴の中まで蒔いてから、満足して退散する。
後の掃除はかなり大変であろう。涙をのんで諦めてもらおう。
作戦成功で気を良くして第2ポイントに向かう裏部隊。
第2ポイント宅へ向かうと、ターゲットは留守であった。
仕方がないので、家の前に蒔く。
引き上げようと外に出たとき、ターゲットが帰ってきた。ナイスタイミング。
さっそくターゲット宅へ再度進軍。家を開けさせ、中にばらばらと蒔き散らす。
ふう、余は満足じゃ。

その勢いで、第3ポイント〜第6ポイントをこなして行く。
流石は我が部隊。全てのポイントを確実に襲撃して行く。
ターゲット達は今日という日を忘れていたらしい。皆が喜んで戸を開ける。

さて、6箇所襲撃がすんだところで別動隊と連絡を取る。
しかし、そこで思わぬトラブルが!
最後のターゲットが、途中で被害者から連絡を受け
何と表部隊と合流しているとのこと。何ということだ。
これではせっかく合流した第6ポイントの被害者が蒔く場所がないではないか。
どうしようと悩んだ挙げ句、もう一度第3ポイントのターゲット宅へ(笑)
またも蒔くこととなる。2度目ともなると流石に相手もすんなりとは開けない。
が、結局開けて乱戦となる。
その時のターゲットの台詞。
「なんで俺のところに来るんか。他でもよかろうが。」



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