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■110 どこへ走るのかチョロQよ 2007/05/05最近チョロQがものすごいことになっている。私としてもQステアなるラジコン的なチョロQが登場していることは知っていたが、先日ドンキをぶらついていると発見してしまったのだ。その名もチョロQ型ラジオである。って別に名前じゃないが、そういったものが存在しておるのである。
これは由々しきことと捉えてもよいのではないだろうか。いやさ、我々はもっとこの事態を深刻に捉えるべきではなかろうか。なにせ相手はチョロQなのである。あの車を模したゼンマイ仕掛けの玩具である。チョロチョロと走り回らせるための玩具であるところのチョロQが、走ることを放棄した物体と化しているのである。いったいチョロQはどこを目指しているのだろう。
そう思うと、ふと「チョロQにはもっと様々な方向を目指してもらうべきではなかろうか」という思いが脳裏を過ぎる。QステアとかチョロQ型ラジオとか、そういったレベルで満足している場合ではないのではないか。そのように思うのであった。思い込みが過ぎるのは人類の持つ悪癖のひとつといえる。ちなみに私の悪癖は、自身の事を誇大解釈することであるが、それはまあよい。ともかく、チョロQにはもっといろんな可能性があるはずだ。
例えばチョロQ型MP3プレイヤー、チョロQ型デジカメ、チョロQ型携帯電話などは容易に思いつく。それ以外にもチョロQ型ボールペンやチョロQ型鉛筆、チョロQ型ノートにチョロQ型消しゴムといったノベルティグッズもいい展開といえよう。しかしチョロQの可能性はまだまだこんなものではないはずだ。
チョロQ型の靴、チョロQ型靴下、チョロQ型手袋、チョロQ型腕時計、チョロQ型ライター、チョロQ型携帯灰皿、チョロQ型Suica、チョロQ型Pasmo、チョロQ型パン、チョロQ型おにぎり、チョロQ型弁当、チョロQ型肉まん、チョロQ型晩酌セット、チョロQ型パソコン、チョロQ型マウス、チョロQ型キーボード、チョロQ型折りたたみ自転車、チョロQ型掃除機、チョロQ型洗濯機、チョロQ型冷蔵庫、チョロQ型ぶらさがり健康機、チョロQ型しゃもじ、チョロQ型炊飯器、チョロQ型目覚し時計、チョロQ型仏壇、チョロQ型電車、チョロQ型飛行機、チョロQ型スペースシャトル。チョロQという枠をはるかに飛び越え、チョロQにはこれくらいの大規模な展開をしていただきたい。
そうしてあまねく全てのものがチョロQと化したときにこそ、我々は物事の本質というものに気づくに違いない。そしてチョロQは原点回帰をするのだ。「チョロQ型のチョロQ」として。
「…という与太話はどうであろうか。」
「いったい何を目指しているんだキミは。」
「…いや、日常のちょっとした潤いを。」
「…そうか、期待した自分が馬鹿だった。」
そっかー、チョロQで世界征服はイマイチかー。